場への愛

谷さん

「おぉ〜よう起きれたな〜」そういって谷さんは朝6時から僕らを洞雲山へと案内してくれた。朝の洞雲山から見える景色が最高なのだ。
記録として残っている300年前の景色と変わらぬ景色が目の前に広がる。
長い年月を経ながらも変わらずに在り続ける風景。
子供の頃、金剛力士像を運んだんや。サクラの季節には一心寺を掃除して町の人みんなで花見をした思い出がある。これがヒョンの木でな。
たくさんの思い出が谷さんから溢れ出る。風景を見つめる姿に場への愛を感じる。ここの風景を見ないと小豆島の旅ははじまらへんぞ、その言葉の理由が分かりました。
今、僕らの目の前にある世界は、愛情が育んでいること。
それを僕らがお裾分けしてもらって、旅が始まること。

早朝の洞雲山・一心寺

LL: 34.45775 / 134.33538

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