あの坂を越えれば。

葉子さん / 元・保育所長

27年間保育所長として毎日子どもたちと散歩をし続けてきた葉子さん。
内海保育園では、坂手の町の方まで散歩することを日課としている。
大人でも悲鳴を上げてしまうような距離を子どもたちに歩かせるのは、足腰を鍛えるためだとか。
帰り道のマルキン醤油蔵通り、保育園まであと少し、子どもたちが息を切らしながら「もうしんどい、もう歩けへん」と言う。そんな子どもたちを、葉子さんが「がんばれ、がんばれ」と励ましながら背中を押す。
葉子さんと子どもたちが歩く様子を、声を、空気を想像しながら、坂の向こうの保育園を眺めれば、きっと不思議な気持ちになるはず。
昔を振り返り涙を浮かべる葉子さんんに、思わず私たちの胸にも熱いものが込み上げてくるのでした。

マルキン醤油蔵通り

LL: 34.46637 / 134.32040

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